2009-02-21

GIMP を 2.6.5 にアップデートした

書きかけの状態で間違って公開してしまいました。
Bloggerは公開した後で非公開に設定出来ないっぽいので速攻で削除しましたがFeedは配信されてしまいましたorz
購読している人が私自身以外にいないかもしれませんがご迷惑をおかけしました。


最近ブログの更新が滞っていたためGIMPも使う事がなかったのですが、いつの間にかもう2.6.5が出ていました。
相変わらず公式サイトからリンクされている Mac OS X 用のバイナリはX11上で動くものですが、日本語環境でメニューの文字が表示されない問題は修正されているようです。

ですが…X11上で日本語入力できる環境を作るのが面倒(私には出来ない)だし、メニューがウインドウ上部に付いているのも違和感があるのでやはりネイティブ版を試してみたいと思います。
前回のメモは不確かな記憶で書きましたがそのまま使う事として下記の通り実行してみました。
sudo port selfupdate
sudo port -d sync
sudo port -fR upgrade gimp-app

色々WarningやErrorは出たので、もう一度同じ事をしてみましたがErrorは減ったかもしれませんが状況は変わらず。2回、依存関係を含めてアップデートしたら丸一日かかってしまいました。
Errorは出たけど Application/MacPorts/Gimp で起動できるからこれでよしとします。

前回、ユーザー側の設定で日本語表示を行ったのでアップデートする度に設定し直す必要も無しです。
一応試しにユーザー設定を外してみたら日本語表示に問題が出たので全体の設定は修正されていないようです。

ちなみに設定すべきファイルは
~/.gimp-2.6/gtkrc
style "gimp-default-style"
{
font_name = "Osaka"
}
を追加でOKです。

いくつかエラーは出ていましたが一応起動します。


ツールボックスもちゃんと表示されています


環境設定も問題なく表示されています


相変わらずメニューはヘルプの部分が重なってしまっています


テキストの貼り付けは、直接入力は出来ませんがコピー&ペーストで入力できました


ちゃんと画像上にも日本語が張り付いています


アクティブなフォントで表示にするとエディタ上は文字化けしますが画像上はそのままでした


相変わらずドラッグ&ドロップでファイルを開こうとすると固まりますが、使えない事はないと思います。
日本語が入力できないのは不具合なのか依存パッケージのビルドに失敗してるのか環境設定がおかしいのか全然わかりませんが、とりあえず使うのはモザイクかけたり○付けたりするだけなのでよしとします。

以上、アップデートの記録でした!

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