2008-01-29

VMware + Boot Camp でのMicrosoftアクティベーション

今やMicrosoftのアプリケーションはアクティベーションがあるのが当たり前になっている
当然、当方もライセンス違反はしないよう気をつけて使っているのだが、最近VMware+Boot Campの環境で問題がありました。

まずはOS、WindowsXPですが、Boot Campでアクティベーションを通した後にVMwareで起動したところ、アクティベーションが必要でした。
当然と言えば当然だが、やはり鬱陶しい。
不都合な事にアクティベーションを通すまでログオンすら出来ない。
まあ、ネットワークにつながっていてもアクティベーションは通らないので電話する事になるのだが…
電話でオペレータにBoot Camp + VMwareで使用している事を伝えて問題なくアクティベーションが通りました。
ライセンス上はBoot Campにインストールされた物を違う形でBootするだけだからセーフと聞いていたが、オペレータのやりとりから考えるとやはりMicrosoftとしてもセーフと考えてるようです

VMwareとBoot Campで起動するたびにアクティベーションが発生するんじゃないかとヒヤヒヤしましたが、そんな事はなく、VMwareでグラフィックの3Dを有効にしてみたり、CPUを2個にしてみたりしても大丈夫でした。

で、次にOffice2007、これもVMwareでは再度アクティベーションが必要でした。
こちらもネットでのアクティベーションが通らないので電話したのですが…
私のアクティベーションの画面には入力用テキストボックスは7個しかないのに8個分入力しろとおっしゃる。
で、インストールIDを確認してもらったが、やはりダメ。
オペレータにはインストールIDが違うとか言われる始末。

だけどね、アレ、間違った番号だと電話で入力した時にエラーになりますし、それを回避するような番号生成した訳じゃないし、口頭で再度言わされるのが納得いかなかった上に違うって言われても…
結局その日はそれ以上時間が空いてなかったので納得のいかないまま電話は打ち切りました。

で、2日くらいしてから再度VMwareで起動してアクティベーションしようとしたところ…

あれ?

ネット経由でアクティベーション通った!!

何故?

電話できる時間が出来るまで不便な思いをしていたのに!!
Microsoftにミスがあってこっそり解除したんだろうか?
謎だ???

2008-02-06 少々加筆+言葉尻修正しました

2008-01-27

Mac OS X Leopard って最初からVNC使えるんだね

タイトルのままですが、VNC、最初から使えるそうな
今日まで知りませんでした。

RemoteDesktopと言われている機能がある事は知っていましたが、VNCなんですねぇ
(VNCも使える、が正解らしいです。有償版はパフォーマンスもよく管理などの機能があるそうです 2008-01-28追記)
Tiggerまではクライアント機能が付属していなかったらしいですが、Leopardからは標準で付属らしいです。

ネットワークドライブに接続するのと同じで

サーバへ接続→vnc://xxxx.xxx:nnnn

ってたったこれだけで接続できるのです。う〜ん画期的!!
Windowsと違って標準的な技術が使ってあってナイスです

で、これを何のために使用したかと言いますと、自宅PCで稼働しているVMwareに接続するためで…
こちらはと言うと、MicrosoftのRemoteDesktopで接続してVMware立ち上げて…ってやったからかなんだかうまく起動してきません。
VMware仮想マシン起動時にグラフィック関係のエラーが出てた(Microsoft RemoteDesktop接続のせいで)からでしょうかねぇ…

Boot CampでWindowsXP無印アップグレード版をMacBookにインストール

もう1ヶ月近く前の話になるが、正月休みを使ってMacBookにWindowsXPをインストールしてみた

WindowsXPは昔パッケージ買いした無印アップグレード版が余っていたのでそれを使用
(現在はWindows VistaとWindows 2000 Serverを使用してたりします)

Boot Campの設定は手順に従うだけなので簡単なのですが、説明によるとXPはSP2でないとダメとのこと
ダメ元でやってみて納得、途中、過去バージョンのCDを入れるように指示されるが、CDイジェクトがソフトウェアスイッチなので、CD入れ替えが出来ない。

ちょっと調べてみたら、どうやらUSB外付けCDドライブを使えばこの問題をクリアできるらしい。

そしてさらに問題発覚!
XP無印ではBoot Campドライバがインストール出来ないらしいのだ。
この状態ではネットワークも使えないためやはりSP2が必要との事。

そこで、XP無印のCDからSP2のインストールCDを作成するツールを使用した。
大変残念な事に、すでに時間がたっているので参考にしたサイトやツール類はどこかに行ってしまいましたorz
USB外付けCDドライブはこのためだけに購入するのはもったいないのでI-O DATAのHDPG-SU300Xを購入。
こっちの方がもったいないって話もある
これは仮想CD-ROMドライブとして認識させる事が出来るので、これにWindows98のイメージを書き込んだ。

で、再度インストール

結果、HDPG-SU300XはWindowsインストーラからちゃんとCD-ROMとして認識され、アップグレード版でもインストールできました。

最初からSP2を適用した状態でインストールできたため、Boot Campドライバも問題なくインストールできました。

後はキーボードが…
MacBookにはDeleteキーがなかったり(Deleteと刻印されているのはWindowsではBackSpace扱い)全角/半角キーがなかったり

トラックパッドが…
右クリックが出来なかったり(Boot Campドライバで対応して欲しい物です)

色々問題があるので、勿体ないですけどAppleK BC for XPを購入しました。
なんだかこの会社、商品の説明を読んでるとサポートとか、アップグレードのたびに金がいるんじゃないかとか不安になってきますけど、背に腹は代えられぬって事で購入!

今のところ、とっても快適に使えてますよ(^^)

2008-01-26

買いたいコーヒーNo1.がマックってホントか!?

GIGAZINEに買いたいコーヒーNo.1に選ばれたマクドナルドのコーヒー、知られざるこだわりと秘密に迫るという記事が載っていたが…

ホントだったら世も末だ…
あんな不味いコーヒーの何処がいいんだ?

と脊髄反射で思ってしまった

でもね

よくよく考えてみたら美味しい、じゃなくて買いたい、なんだよね
マック行く人なんて美味しさなんて求めてない(偏見ですが)から手軽な値段で提供されてる点がいいんだろうね

それにしてもこのアンケート、コーヒーの美味しさ部分評価って…
設問作る側もコーヒーの味なんて解ってないよなぁ
そもそも苦味や酸味なんてバランスの問題であって個別に美味しさの評価には出来ないでしょ?
作り置きしてるコーヒーと1杯ずついれるコーヒーを同列に扱われるのもどうかと思うし

…とまあ、なんか書いてるうちにどうでもよくなってきた

そもそも、母体集団が美味しいコーヒーでもないし、飲んでる側も美味しいコーヒーなんて飲んだ事ない人(これまた偏見ですね)が大半だろうし、それに対してどうこう言うのは過剰反応だよなぁ

最近美味しいコーヒー飲んでないからイライラしてるんだろうか?

NTFS for Mac OS X その後

NTFS for Mac OS X (beta) を試してましたが、かなり良かったです。

NTFS上の仮想PCを動作させたりしてますが、安定して動作しています。
速度も出るし、Windowsとの共有でも困らないし、コレは買いではないでしょうか?




でもね




Mac同士のファイル授受には使えない事に今更気づいたorz

他の人はNTFSに書き込みできないんだよなぁ(;_;)

「NTFS for Mac OS X 6.5 がいつの間にかリリースされていた」に続く...

以下広告

広告を追加してみた

広告を追加してみました
もう少し目立たない色にしたいんですが…
まあ、その辺りは追々やっていきます

これで収入があるとは思えませんがねぇ
何しろ書いてる内容が薄いので…

2008-01-20

FEBE が正常動作しない

正月にMac OS X Leopardをクリーンインストールしたのだが、その後、FEBEがちゃんと動いてなかったみたいだ。

面倒だったので今まで放置してきたが、今日、たまたまエラーメッセーが出たまま止まっていたのでちょっと調べてみました。

調べてみたと言っても、メッセージで言われているとおりの対応をするだけ。

まず、ターミナルを開いて
chmod 0755 /Users/xxxx/Library/Application Support/Firefox/Profiles/xxxx/extensions/{xxxx}/FEBEmaczip
chmod 0755 /Users/xxxx/Library/Application Support/Firefox/Profiles/xxxx/extensions/{xxxx}/FEBEmacunzip

を実行する。
これでうまくいくかと思ったがダメで、結局もう一つの方法(これもメッセージに書いてあるとおり)

FEBEのオプション画面を開いてデバッグの項目を表示、下の方にある
Disable permissions check
にチェックを入れるだけ。
メッセージが英語なので尻込みしていましたが、そのものズバリが書いてあるので何も難しい事はありませんでした。

あ、いや
実はFEBEのオプションウインドウが小さくてデバッグモードの下の方の設定項目が表示されてないのに気づくのにしばらくかかりましたが・・・(^^;)

この時点でのバージョン
Mac OS X 10.5.1
Firefox 2.0.0.11
FEBE 5.1.1

2008-01-18

Mercurialって何だ?

以前勤めていた会社ではMicrosoft Visual SourceSafe(以下VSS)を使用してバージョン管理を行っていた。

使用を決めた際に、会社にはWindowsサーバしかなかった事、CVSの導入は文字コードの問題等があり、手順が面倒そうだった事、使用する側が理解できなければ混乱する事、などの理由からVSSを使用していた。

結局、前の会社では使いこなせる人が増えないまま、私が管理していた。
さすがにヘルプに書いてある事まで手順書がないと出来ないと言われたら展開する気も起きないってものだ。

で、今の会社ではSubversion+TortoiseSVNを使用している。
大変便利で重宝している。
ただ、客先で作業しているときなど、オフラインでコミットできないため
出先での修正分の変更管理が不十分になってしまう事が多かった。

さて、Mercurialであるが、どうやらこれは分散型のバージョン管理ソフトであるらしい。
これを使えばオフラインでのコミットも出来るし、帰ってからマージすれば、オフラインでのコミット分も履歴として残るらしく、非常に便利そう。
運用上、中央のサーバを立てる事も問題なくできそう。ただし、懸念材料もある。

  • オフラインで独自にコミットしていけるため、中央のサーバに反映、中央のサーバからマージする頻度が少なくなりそう。毎日マージ、コミットしているから分担して作業できているが、頻度が落ちればマージ時の変更点が多すぎてマージミスが頻発しそう。
  • 使う人が理解できない可能性が高い。
  • 運用ルールを決めて守ってもらのが大変そう。
  • TortoiseHGを使用するとエクスプローラからの操作が簡単になる…はずなのだが…
    完成度はまだまだ低い。TortoiseSVNのような便利さはない。
  • 日本語環境ではインストーラなどでは設定してくれないのでちゃんと設定してあげる必要がある。
と、まあ、こんなところでしょうか?
TortoiseSVNと共存させたからか、TortoiseHGはアイコンのオーバレイ表示はなしでした。

将来的には協力会社と仕事をするときなど、必須になってくると思われますが、現時点ではまだまだ導入できないなぁ、と思います。

関連サイト