2008-03-03

MacPortsをインストールする

2008-03-07 パスを通す作業がターミナルからコマンド入力と誤って記述されていたため、設定ファイルに書き込むように修正しました。

MacPortsとは何か?
詳しいサイトがいくつもあるのでここでは書きません。
参考にしたサイトのリンクを置いておくのでそちらを見てください。
MacPortsを使用するには。
まず、Mac OS X の追加機能 XCode Tools を入れる必要があるようです。

いつものように他力本願で他のサイトを見てみるとLeopardではXcode Toolsは標準でインストールすればよいらしいです。

Mac OS X Leopard のDVDを入れて


Optional Installs を開きます。


で、Xcode Tools を開きます。


XcodeTools.mpkg を開くとインストーラが起動するので標準インストールします。
(Tiger以前ではカスタマイズしなければならなかったようです)


インストールできたら一つ戻って


Optional Installs.mpkg を開きます。
インストーラが起動するので


X11 を選択してインストールします。
(MacPortsのためにX11をインストールする必要はないらしいが、よくわからなかったので入れちゃいました)

ここからがやっとMacPortsのインストールになります。
まず、MacPortsのサイトからdmgファイルをダウンロードして開きます。
インストーラがになっているので導入は簡単です。


特に難しい事はないのでインストールの詳細は省略します。(ずいぶん時間がかかったので固まったのかと思いましたが大丈夫でした。)

インストールしたらパスを通しておきます。
ターミナルを開いてviエディタ等で ~/.bash_profile に以下の2行を追加します。
export PATH=/opt/local/bin:/opt/local/sbin/:$PATH
export MANPATH=/opt/local/man:$MANPATH

それが終わったらMacPortsのアップデートをしておきます。
やはりターミナルから実行します。
$ sudo port -d selfupdate
$ sudo port -d sync

以上でMacPortsのインストールは完了です。

今回MacPortsを導入したのは polipoをインストールする ためでした。

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